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あきるの市の不動産鑑定評価は神代不動産鑑定所へ

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あきる野市の地域情報

 当事務所は多摩地区を中心に営業する不動産鑑定事務所です。

(1)沿革
あきる野市は、平成7年9月に、都市化が進む秋川市と自然の豊かな五日市町とが合併して誕生した市である。都心から約40km〜50kmの多摩西部に位置し、東は多摩川を隔てて福生市・羽村市、西は檜原村、南は八王子市、北は日の出町・青梅市・奥多摩町にそれぞれ隣接する。面積は、73.34kuで、都内27市の中で3番目の広さを有する。地勢は、山地、丘陵地、台地、低地によって構成されている。山地は、市域の西部に大きく広がっており、秋川・養沢川・盆堀川などが流れ、渓谷を形成している。丘陵地は、市域の南に秋川丘陵、北に草花丘陵などが広がっている。台地は、市域のほぼ中央、秋川と平井川の間に広がっている。古くから秋留台地と呼ばれ、市街地は主にこの地域に形成されている。低地は、秋川・平井川沿いに広がり、水田地帯となっている。

(2)人口の状態
あきる野市の人口(外国人登録者を含む総人口)の推移は、右記のとおりである。
平成18年1月 人口 80,813人(対前年増減+254人)
平成19年1月 人口 80,803人(対前年増減 −10人)
平成20年1月 人口 81,406人(対前年増減+603人)
平成21年1月 人口 81,519人(対前年増減+113人)
平成22年1月 人口 81,794人(対前年増減+275人)
平成23年1月 人口 81,916人(対前年増減+122人)

(3)交通施設の状態
鉄道は、JR五日市線が秋留台地の中央部を東西に走り、市内には東秋留駅・秋川駅・武蔵引田駅・武蔵増戸駅・武蔵五日市駅の5駅が設置されている。バスは、主に中心市街地の秋川駅から福生・羽村・拝島・八王子方面への路線バスが出ているほか、市内の主な公共施設や駅などを循環するバス(「るのバス」)が走っている。鉄道・バス共に運行本数が少なく、マイカーへの依存度は高い。都心方面へのアクセスも劣る。

(4)道路整備の状態
市域のほぼ中央を東西に走る五日市街道のほか、JR五日市線の南側を走る睦橋通りや市域北部を平井川とほぼ平行して走る都道165号線・184号線などが、市内の東西交通の中心的役割を果たしている。また南北交通の主な道路としては、滝山街道が中心市街地の秋川駅付近を縦断するほか、秋川街道が武蔵五日市駅前を通って市域西部を縦断している。市道の総延長は、平成22年4月1日時点で681,999mである。また、市域のほぼ中央を縦断する圏央道は、平成17年3月に日の出・あきる野インター間が開通し、平成19年に圏央道が中央自動車道と連絡し、回遊性が向上した。

(5)上下水道ガス等の整備の状態
上水道:平成23年6月現在、普及率は100%。
下水道:平成23年3月31日時点における普及率は、人口比で約91.4%(整備人口/住民基本台帳人口)。
都市ガス:平成23年3月31日時点におけるあきる野市における武陽ガスの普及率は、約19.5%(供給区域内)。このほか一部の地域で簡易ガスの供給が行われている。

(6)商業施設の状態
あきる野市の主要な商業施設は、平成7年に秋川駅北口にオープンした「東急ショッピングセンター」と「あきる野ルピア」である。このほか東秋留駅・武蔵増戸駅・武蔵五日市駅等の各駅周辺に小売店舗や飲食店などから成る商店街が形成されているが、規模は小さく、集積の程度も低い。一方、睦橋通りや滝山街道(秋川駅北口周辺)などを中心に、幹線道路沿いではスーパー、量販店、飲食店舗等が出店する路線商業地域が形成されている。H19年には隣接する日の出町に「イオンモール日の出」がオープンし、特に秋川駅前エリアとの競合が激しく、苦戦を強いられる店舗もみられる。

(7)商圏及び顧客の状態
市内商業施設は、五日市線沿線のあきる野市および日の出町を主な商圏としているが、周辺都市である立川・八王子・福生などに需要が流出する傾向がある。近年の動向としては、「イオンモール日の出」の出店により、これまで活気が見られた秋川駅北口周辺エリアにも陰りがみられ、その他秋川駅以外の各駅周辺にみられる在来商店街には、衰退傾向が認められる。又、車輌利用の顧客増加により、幹線道路沿いの郊外型店舗、駐車スペースの広い店舗への利用が増えている。

(8)将来の動向その他
秋川駅北口地区や武蔵五日市駅地区、雨間地区及び原小宮地区などでは土地区画整理事業等による面的整備が完了している。しかし、街路が未整備で農地や林地が
混在する未成熟な住宅地域等も多く、このような地域ではスプロール的な市街化が少しずつ進んでいる。
工業地は、玉見ヶ崎工業団地、屋代工業団地、小峰工業団地や菅生テクノヒルズの整備が進められ、工業系事業所92社を含む約120社の企業が進出している。
全面開通に向けて延伸する圏央道は、首都圏の大環状道路として都心に集中する業務機能の郊外移転を促すなど首都圏域の交通や産業の構造を変えるものであり、
今後、圏央道の整備効果を活かした新産業の立地誘導や交通・生活・環境の整備発展などが期待される。
なお、JR五日市線の複線化や多摩モノレールの市内への延長の構想もあるが、実現への具体的道のりはまだみえてきていない。「あきる野市総合計画基本構想」の将来都市像である「人と緑の新創造都市」の実現に向けた計画として、豊かさと活力のある都市の創造、豊かな自然と人との共生による文化の創造、安心して暮らせる魅力ある社会の創造を目指している。